渡航したら消えるといわれる海域・バミューダトライアングルとは??その概要をまとめてみた!
その海域を通ったら消息を絶ってしまう…という噂があるバミューダトライアングル。
自分が子供の頃から都市伝説として語れていましたが、今回はそんなバミューダトライアングルについてまとめてみました!
概要
バミューダトライアングルとは、通過中の船舶や飛行機が突然、何の痕跡も残さず消息を絶つといわれている海域です。
消息を絶つ直前にコンパスや計器の異常等の兆候があるとされており、100年以上前から100を超える船や飛行機、1000以上の人が消息不明となっていると噂されています。
なぜ消息を絶ってしまうのか??
ではなぜ、バミューダトライアングルを通過すると消息を絶ってしまうのか?
その理由としていくつか仮説があるそうです!
宇宙人説
UFOブームが起きた1940年代後半以降、一時的に有名になった説として、宇宙人がUFOを使い、航空機や船舶そのものや乗客・乗員をさらっていった…という説。
メタンハイドレート説
バミューダトライアングルには世界でも最大級の暖流が流れ込んでおり、メタンハイドレートは多少の水温の変化でメタンガスを放出するため、この暖流によってメタンガスが放出されやすい…といわれているそうです。
そして、メタンハイドレードによりメタンの泡が大量に瞬時に発生し、渡航している船の浮力を失わせたうえで、海中で爆発が起きることで海に穴が開き、そこに船が吸い込まれていてしまう…という説があるとか。
また、飛行機のエンジンがメタンを吸い込むことで故障してしまい、エンジンが爆発した時に電磁波が発生し、それが原因でコンパスやレーダーも狂ってしまうことで墜落してしまう…という説もあるそうです。
ブラックホール説
バミューダ海域にはブラックホールが存在していて異世界と通じており、それに飲み込まれてしまうと戻れなくなる…という説。
マイクロバースト説
冷気の塊が海面に落下し、バースト(破裂)したかのように強風を引き起こす現象という説。
これは従来のレーダーには捉えられず短期間で収束するため、消失事件の真相として注目されていましたが、マイクロバーストは低空でしか発生しないため、飛行機で事故が発生する理由は説明できない…ということで仮説で止まっているようです。
まとめ
バミューダトライアングルにはこのように消失事件の仮説が挙げられてはいますが、実際に調査することができていないため、仮説で止まっている…というのもある意味ではバミューダトライアングルの怪異性を際立たせている気がしますね(゚ω゚)