黒烏龍茶はダイエットにオススメ!ウーロン茶と黒烏龍茶の違いについて調べてみた

 飲食店などに行くと、ドリンクのメニューにウーロン茶と黒烏龍茶、両方載っていることを見かけることがあります。

ただ、実際のところウーロン茶と黒烏龍茶の違いについて実はそこまで詳しくありませんでした…。

そこで今回は改めてウーロン茶の効能と、ウーロン茶と黒烏龍茶の違いについて調べてみました!

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ウーロン茶の効能とは?

 ではまずウーロン茶の効能について。

ウーロン茶には、ウーロン茶重合ポリフェノールというポリフェノールの一種が成分として含まれています。

このウーロン茶重合ポリフェノールがとても重要で、この成分には

  • 脂肪の吸収を抑える
  • 脂肪の分解を促進する

などといった効果が期待できるのです!

ウーロン茶はダイエットに良い、とよく言われますが、それはこのウーロン茶重ポリフェノールという成分が関係していたんですね。

黒烏龍茶について

 続いて黒烏龍茶についてお話していきます。

黒烏龍茶もウーロン茶の種類のひとつとして昔から中国に存在していたのかな?と思っていたのですが、そうではなく、サントリーが2006年に発売したウーロン茶の商品名とのことです。

この黒烏龍茶、一番の特徴はウーロン茶に含まれているウーロン茶重合ポリフェノールの量が普通のウーロン茶と比べて多いということです。

そのため、脂肪の吸収を抑え分解を促進する効果がさらに期待でき、ダイエットに向いている…と言えます。

また、黒烏龍茶は特定保健用食品(トクホ)の表示が認可されているのも特徴です。

特定保健用食品(トクホ)って?

 ちなみに話は少しずれますが、特定保健用食品(トクホ)とはどういったものなのかまとめておきたいと思います。

特定保健用食品(トクホ)は、1991年に健康増進法にもとづいて制定されました。

有効性や安全性などについて国の審査を受けて、認可された商品にだけ消費者庁の許可を受けたというマークが表示することが許可されます。

トクホの定義は

特定の保健の目的で摂取する者に対し、その摂取により当該保健目的が期待できる旨の表示が許可された食品

とされていますが、黒烏龍茶の場合は脂肪の吸収を抑えるということで認可されている…ということになります。

まとめ

 以上がウーロン茶と黒烏龍茶の違いについてでした!

今回調べるまでは、恥ずかしながら黒酢が入っているウーロン茶=黒烏龍茶…と思っていた(恥)ので、黒烏龍茶というのがどういうものかわかってタメになりました(^-^;)

トクホということもあるので、今度外食した際にドリンクメニューに黒烏龍茶が入っていたら、頼んでみたいと思います!

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