実はドラえもんとコロコロコミックには意外な関係性があった!その概要を解説!

 小学館が発行している子供向け月間マンガ雑誌『コロコロコミック』。
自分も子供の頃は毎月買ってましたし、自分が購読していた時は隔月で別冊コロコロコミックというのも発行されていて、それも買っていたほどコロコロコミックにはお世話になっていました(^^)

そんなコロコロコミックですが、実は『ドラえもん』と意外な関係性があったということをご存じでしたか?

今回はそんなコロコロコミックとドラえもんの意外な関係性についてお話したいと思います!

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コロコロコミックの生誕秘話

 1970年代半ば頃、『ドラえもん』は学年誌「小学一年生」~「小学六年生」にマンガが掲載されていました。

ただここで、該当する学年以外のドラえもんのマンガが毎月5本も出てきてしまう…という問題がでてきました。

そこで、該当しない学年のドラえもんのマンガも読めるように総集編本を出そう!となったのがコロコロコミック創刊の理由となりました。

元々コロコロコミックはドラえもんの総集編本だった…というのが驚きです(・・;)

ちなみに創刊当初はドラえもんのマンガだけで約100ページ以上を占めていたり、表紙のロゴも「コロコロ」という文字よりも「ドラえもん」という文字の方が大きく印字されていたそうです!

ドラえもんの映画作品の原作である大長編ドラえもんシリーズもコロコロコミックで映画公開前に掲載するなど、コロコロコミックとドラえもんの強い関係性はここでも出ていますね!

コロコロコミックの表紙に実は…?

 そんなコロコロコミックとドラえもんの関係性を今でも表しているのがわかるものとして、実はコロコロコミックの表紙には毎月ドラえもんの絵がどこかしらに描かれているのです!

ある時は“コロコロコミック”という文字のどこかに隠れていたり、ある時は表紙に描かれている他の漫画キャラクターのどこかに隠れていたり…。
そんな感じで、ドラえもんが表紙のどこかには隠れているので、それを探すというのも楽しいかもしれませんね(^^)

まとめ

 以上がコロコロコミックとドラえもんの意外な関係性の概要でした!

ドラえもん好きな自分からしたら、子供の頃にドラえもんの映画が公開される前にコロコロコミックで原作が掲載されていて、それを読むのが楽しみだったことを今でも思い出します!
映画の内容をマンガで先に知れるというのもありましたが、映画と原作で微妙に展開が違う部分なんかもあったりして、そういった違いを見つけるのも楽しかった記憶があります(^-^)

ただ、小学生の時には「小学一年生」~「小学六年生」も購読していましたが、こちらにドラえもんが掲載されていた記憶がそんなにないので、元々は学年誌でドラえもんが掲載されていたという歴史を知った時はちょっと驚きました(・・;)

自分の記憶が曖昧なだけで、実際は自分が読んでいた当時もドラえもんは掲載されていたんですかね。。。
雑誌の付録でドラえもんの付録がついている時があったのは覚えているのですが、マンガについてはあまり覚えていないのでモヤモヤします(>_<;)

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