知って納得!盲導犬に英語で指示を出す理由とは??

 視覚障害者の方にとって、とても心強い存在となる盲導犬

この盲導犬、指示を出す時は日本語ではなく英語で出すことになっています。

何故日本なのに英語で指示を出すのか?そして盲導犬について調べてく上で日本での盲導犬の歴史についてわかったので、この機会にご紹介したいと思います!

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日本で初めて盲導犬が来たのは?

 約80年ほど前にアメリカの盲目の男性が日本に来た際に連れてきた盲導犬を見たことで、日本は初めて盲導犬という存在を知ったそうです。

その後、盲導犬の訓練技術を学ぶためにアメリカに行き、日本でも盲導犬の訓練が始まるようになった…とか!

盲導犬に英語で指示を出す理由とは?

 そして本題でもある、盲導犬に英語で指示を出す理由としては、盲導犬の訓練技術をアメリカやイギリスから学んだものであるため、その名残りとして英語で指示を出す…という背景があるそうです。

また、日本語には男言葉・女言葉という風に男女で話す言葉が違ったり、方言によってイントネーションが違うのに日本語で指示を出すと、指示を出した人によって反応が違う可能性がある…ということから、指示を出した人によって差異があまりない英語で指示を出すようになった…ということもあるそうです。

確かに、英語と違って日本語だと同じ単語でも地域によってイントネーションが結構違ったりするので、そう考えると日本語よりかは英語で指示を聞けた方が盲導犬の方も混乱せずに済みそうですもんね(^O^;)

まとめ

 日本での盲導犬の歴史が80年ほど前…と思うと、まだ歴史は浅いんだなぁ、と思いました!

盲導犬は視覚障害者の方にとって重要な存在だと思いますので、これからもっと盲導犬の数が増えて、視覚障害者の方の支えになっていけたらなぁ、なんてことを第三者ながら思います(^-^)

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