急にくる眠気ともおさらば!眠気を覚ますオススメな4つの方法とは?

 仕事中や勉強中など、急に眠気が襲ってくることがありますよね。
自分もよく仕事中、特にお昼ご飯を食べたあとにはもの凄い睡魔が襲ってくることが多々あります。。。
ただ、眠気にまけて数時間爆睡…という訳にもいかないのが現実。

ってことで、今回は眠気を覚ます4つの方法についてご紹介したいと思います!

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1. カフェインを摂取する

 眠気を覚ます効能があると言われているカフェインを摂取する、というのはオーソドックスではありますが眠気を覚ますには効果的です。
ただ、眠気がきたからすぐカフェインを摂取しよう!ってなっても実は眠気を覚ますことには直接的には繋がりません。
ではどのようにカフェインを摂取すればいいのでしょうか。

実は、カフェインは眠気がくるであろう30分ほど前に摂取することで眠気を防ぐことができると言われています。
そもそもカフェインを摂取すると体内では以下のようなことが起きています。

カフェインを摂る

小腸から血液中に吸収される

血液に乗って、カフェインが脳に到達する

カフェインが、眠気を引き起こす「アデノシン」という物質の作用を鈍らせる

眠気を覚ます

以上のことが体内で起きるので、実際に眠気を覚ますような効能が出てくるのはカフェインを摂取してから30分後ぐらいらしいのです。
なので、このままだと眠気がくるかも…と思ったらすぐさまカフェインを摂取するよう意識することが大事、ということですね。

ちなみにカフェインが含まれているものとしては

・ビターのチョコレート
・ブラックコーヒー
・エナジードリンク
・眠々打破などの栄養ドリンク
・ミンティアなどのタブレット菓子

が挙げられます。

2. 指のツボを押す

 眠気を覚ます方法としては指のツボを押す、というのも有効です。
眠気を覚ますのに有効なツボとしては以下のものがあります。

合谷(ごうこく)

 人差し指と親指の骨が交差するくぼみの部分で、人差し指の内側辺りにあります。

この合谷を反対の手の親指で内側に向けて息を吐きながら3秒間押し、息を吐きながら3秒間かけて離します
これを左右5回ずつ行うことで、眠気が覚めます。

中衝(ちゅうしょう)

 手の中指の爪、人差し指側の生え際の2mmほど下の辺りにあるのが中衝です。

この中衝を、大きく深呼吸しながら自分が痛いと思う強さで15~60秒ぐらい反対の手の親指と人差し指で強く揉んでください
これを左右1回ずつ行いましょう。

労宮(ろうきゅう)

 労宮とは手のひらのほぼ中央、手を握った時に中指と薬指の先端が当たるところ辺りにあるツボになります。

この労宮を反対の親指で少し痛いぐらいの強さで10回ほど押します
これを左右それぞれ行いましょう。

3. 息を止める

 続いて紹介したいのが、息を止めるという方法。
なんて馬鹿げた!となるかもしれませんが、これが意外と効きますw

ギリギリまで息を止めたら姿勢を正して深呼吸しましょう。
息を止めることで身体が窒息してしまう…と危機を感じて酸素を得ようとします。
そして深呼吸することで脳に酸素がいきわたり、血の巡りがよくなることから頭が冴えて眠気が覚める…というメカニズムになっています。

4. 仮眠をとる

 眠気を覚ましたいのに仮眠?となりますが、実はこれもかなり有効な方法です。
眠くなったら、とりあえず10分ほど寝る。そうすると不思議と眠気が治まっているものです。

睡魔と長い時間戦って集中力が欠如するぐらいなら、10分寝て睡魔をなくし集中力を上げた方が効率的ですよね。
自分も眠くなった時はちょっとだけでも仮眠をとるようにしています。

まとめ

 以上が眠気を覚ますオススメな方法になります!
個人的には口臭予防もかねてよくミンティアを食べたりしますが、仮眠をとる…というのもかなり有効な方法だったりしますので、今回紹介した方法を実践してみて、ご自身にあった眠気を覚ます方法を見つけてみてはいかがでしょうか??

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