風邪と花粉症を見分けるのに必要な10の症状の違いについてまとめてみた!
この時期になると花粉症になる人も増えてきていますが、同時に寒さもまだあるため風邪にかかる人もいます。
「この症状って風邪?花粉症?」
と思うぐらい、実は風邪と花粉症って症状が似ているものがいくつかあったりしますよね。。。
両方とも、もし発症して辛くなった場合は病院に行くのをオススメしますが、花粉症だった場合は自力で対処しよう…と思ったりするときも合ったりします。
が、それがもし風邪だった場合は、余計に悪化してしまう…なんてことも(´・ω・`)
そこで今回は風邪と花粉症を見分ける10の症状についてまとめてみました!
目のかゆみ
風邪の場合は目にかゆみは生じず、花粉症の場合は目にかゆみがあり、涙目になるという違いがあります。
目が充血している時も風邪の時には出ない症状なので、花粉症とみて間違いはないでしょう。
鼻水
風邪の場合は鼻水がやや黄色くネバネバしており、花粉症の場合は水のようにサラサラしているという違いがあります。
黄色い鼻水は体内に侵入した細菌やウィルスをやっつけるために働いて死滅した白血球や免疫細胞が鼻水に含まれていることで黄色くなっているので、黄色くてネバネバした鼻水が出てる場合は風邪の可能性が高いです!
くしゃみ
風邪の場合のくしゃみは一度してしまえばそのあとはしばらく起きませんが、花粉症の場合は一度に複数回くしゃみをしてしまうという違いがあります。
咳
風邪の場合は痰がからんだようなゴホンという重い咳をしますが、花粉症の場合はコホンといった軽い咳をするという違いがあります。
喉の違和感
風邪の場合は喉に痛みを感じますが、花粉症の場合は喉にかゆみを感じることが多いそうです。
悪寒
風邪の場合は悪寒があり、ガクガクと震えますが、花粉症の場合は悪寒がないという違いがあります。
熱
風邪の場合は微熱から高熱まで出てしまいますが、花粉症の場合は微熱が続くという違いがあります。
嘔吐・下痢・関節痛
風邪の場合は嘔吐・下痢・関節痛がありますが、花粉症の場合は嘔吐・下痢・関節痛はあまりありません。
肩こり・腰痛
風邪の場合は肩こりや腰痛は発症しませんが、花粉症の場合は肩こりや腰痛が発症するようです。
期間
風邪の場合は数日から1週間程度で症状が治りますが、花粉症の場合は風邪と比べて長期間症状が治らないという違いがあります。
まとめ
以上が風邪と花粉症を見分ける10の症状の違いでした!
症状でいうと花粉症の時にも微熱が出るので、熱が出たからと言って風邪だと決めつけず、他の症状も見て風邪か花粉症か見極める必要がある…という訳ですね!
また、肩こりや腰痛が花粉症の時に発症するとは知らなかったので、普段肩こりや腰痛を持っていない場合は、これも風邪が花粉症かを見分ける方法になりそうです!
冒頭にも書きましたが、これからの時期は花粉症も流行ってくるので、症状をちゃんと確認して、それぞれの対処法で症状を治していくよう心がけていきましょう(^^)