ドラえもんの体にはどんな秘密があるの?ドラえもんの体の仕組みについてまとめてみた!

 ドラえもんといえば、22世紀からのび太を世話するためにやってきたネコ型ロボットですよね。

ということは、ドラえもんの体にはロボットゆえの機能というのが各所に存在するということを皆さんご存知でしょうか??

今回はそんなドラえもんの体の秘密についてご紹介したいと思います!

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ウルトラ・スーパー・デラックス・コンピュータ

 まず初めに紹介するのは、ドラえもんの脳ともいえるウルトラ・スーパー・デラックス・コンピュータ

小型のコンピュータではありますが高性能で、このコンピュータには感情回路というものが搭載されています。

そのおかげでドラえもんは泣いたり、笑ったり、怒ったりすることが可能という訳ですね!

赤外線アイ

 ドラえもんの目は赤外線アイと呼ばれ、暗闇の中でも物を見ることができます。

強力ハナ

 人間の20倍もにおいを嗅ぎ分ける能力があ(ますが、現在故障中となってます(^^;)

高感度音波測定イヤー

 ネコ型ロボットの耳は高感度音波測定イヤーと呼ばれ、集音器になっています。

本来は、はるか遠くの音や人間の耳では聞くことができない音波などを聞くことができるのですが、見てのとおりドラえもんは耳がないのでこの機能は使えません。。。

レーダーひげ

 遠くのものを感知する高性能レーダーですが、こちらも現在故障中となってます(汗)

ネコ集め鈴

 ドラえもんの首輪についている鈴はただの鈴ではなく、鳴らすことで特殊な音波を発信し、近所の猫を集める機能があります。

ただしこれも現在故障中となっています、、、

が、この鈴は小型カメラにもなっていて、こちらは使えるそうです!

極微反重力特殊コーティングボディー

 ドラえもんの体は極微反重力特殊コーティングボディーという、未来の素材で表面を特殊コーティングされています。

このおかげで反重力が作用し、体にホコリがつかないようになっています!

ペタリハンド

 ドラえもんのまん丸の手で、どんな物でも持つことができるのは、このペタリハンドという機能が備わっているからになります。

ちなみにドラえもんの手には親指が隠れているので、時たま劇中でも親指が描かれているのはそういった理由になります!

 ドラえもんの足は反重力によって常に地面から3ミリ浮いています。

そのため、ドラえもんは外から帰っても足を拭かずに家に上がれますし、ドラえもんが歩いている時に変な音がするのは空中に浮いている足と空気に摩擦が生じたことで発せられる音なんだそうです!

元々ドラえもんの足は地面から浮いていなかった

 ちなみにこの設定には裏話があります。

元々ドラえもんの足が浮いているという設定は特には設けていなかったそうなのです。

が、ある日ドラえもんを見ていた親御さんが
「外から帰ってきたドラえもんが、足を拭かずに家に上がるのはおかしいじゃないか!」
とPTAに抗議を出したんだそうです。

その抗議を受けたPTAはそのままテレビ局にその抗議を出しました。

それを聞きつけた藤子・F・不二雄先生は
「それならドラえもんの足は地面から浮いている設定にしよう!」
ということにして、ドラえもんの足は地面から3ミリ浮いているという設定にしたんだそうです!

心もとない抗議さえもご自身のアイデアで丸く収めちゃう、という寛大さが藤子・F・不二雄先生なのかもしれませんね(^-^)

まとめ

 以上がドラえもんの体の秘密でした!

そのほとんどが故障してしまってて使えないものばかりではありますが、そんなドラえもんだからこそみんなに愛されているのかもしれませんね(^^)

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