たい焼きはいつから食べられているの?日本におけるたい焼きの歴史について調べてみた!

 現在でも日本人に愛されているたい焼き

このたい焼きの発祥については諸説あり、どれが本当なのか詳しくは判明されていないのですが、そんな中でも今回はたい焼きの起源としてよく紹介されている説について調べたので、ご紹介したいと思います!

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たい焼きはいつ頃できた??

 たい焼きは、『たべもの起源事典』という書籍によると1909年(明治42年)創業の浪花家総本店の初代・神戸清次郎氏が考案したもの…という説が紹介されています。

たい焼きが作られるようになった経緯とは??

 神戸清次郎氏が何故たい焼きを考案したのか、というと、今川焼きを売り始めたのですがうまくいかず、その後亀の形をした亀焼きを作って売り始めたもののこれもうまくいかなかったようなのです。

しかし、鯛の形をしたたい焼きを売り始めたところ、これが飛ぶように売れるようになり、たい焼きが世間に広まったとのことです。

何故鯛の形をしたものを作ろうとしたのか?

 では何故、神戸清次郎氏が鯛の形をしたものを作ろうとしたのかというと、鯛は“めでたい”から縁起物に繋がるとされており、なおかつ当時鯛は庶民にとってなかなか食べる機会のない貴重なものだったので、それを模したものを販売すれば売れるのではないか?ということで鯛の形で作り始めたのだそうです!

まとめ

 以上がたい焼き発祥の説の1つでした!

この説によれば、意外とたい焼きは誕生してから100年ぐらいしか経っていない…と思うと、そこまで古い食べ物ではないんだ!と知ることができました(*^^*)

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