みたらし団子はなぜ「みたらし」なのか?名前の由来や歴史をわかりやすく解説

 甘じょっぱいタレがたっぷり絡んだ「みたらし団子」。

お祭りや和菓子屋さんで定番の人気商品ですが、ふと「なんで“みたらし”って名前なんだろう?」と思ったことはありませんか?( ˘ω˘ )

実はこの「みたらし」という名前には、京都の神社や神聖な水にまつわる由来があると言われています。

今回は、みたらし団子の名前の意味や誕生の背景、歴史についてまとめていきます!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

みたらし団子の「みたらし」は“御手洗”が由来

 みたらし団子の「みたらし」は、京都にある下鴨神社の「御手洗池(みたらしいけ)」が由来とされています。

「御手洗」と書いて「みたらし」と読むのですが、これは昔、神社に参拝する前に手や口を清める場所を指していました。

現在の神社にある「手水舎(ちょうずや)」に近い存在ですね(・∀・)

下鴨神社では、毎年「御手洗祭(みたらしまつり)」という行事が行われており、御手洗池に足を浸して無病息災を祈願する風習があります。

その池に浮かぶ泡の形を模して作られたのが、みたらし団子の始まりだと言われています。

団子が5個並んでいる理由とは?

 みたらし団子は、串に丸い団子が並んでいるのが特徴ですが、昔ながらのスタイルでは「5個」であることが多いです。

この5個には意味があるとされ、

  • 先端の1個が「頭」
  • 下の4個が「胴体や手足」

という、人の形を表しているという説があります。

また、御手洗池から湧き上がる泡をイメージしているという説も有名です。

現在では3個や4個の商品も多いですが、老舗和菓子店などでは昔ながらの5個スタイルを見かけることがあります(*^^*)

みたらし団子は京都発祥?

 みたらし団子は、京都の加茂みたらし茶屋が発祥とも言われています。

このお店は、下鴨神社近くにある老舗で、御手洗祭にちなんだ団子を提供したことが始まりとされています。

現在のみたらし団子といえば、

  • しょうゆベースの甘辛いタレ
  • もちもち食感の団子
  • 香ばしい焼き目

といったイメージですが、地域によって味や形も少しずつ異なります。

関東ではやや濃いめの味付け、関西では上品でやさしい甘さに仕上げられることも多いですね(˶ᐢωᐢ˶)

「御手洗」は神聖な言葉だった

 「御手洗」という言葉自体は、もともと“神聖な水で身を清める場所”を意味していました。

つまり、みたらし団子という名前には、ただのお菓子以上に「神事」や「清め」の文化が関係しているのです。

普段何気なく食べている和菓子にも、こうした歴史や信仰が隠されているのは面白いですよね!

まとめ

 みたらし団子の「みたらし」は、京都・下鴨神社の「御手洗池」に由来していると言われています。

  • 「御手洗」は身を清める場所を意味する
  • 御手洗池に浮かぶ泡を模して団子が作られた
  • 5個の団子には人の形を表す説もある
  • 京都の老舗「加茂みたらし茶屋」が発祥と言われている

名前の背景を知ると、いつものみたらし団子も少し特別に感じますね(๑•̀ㅂ•́)و✧

今度食べる時は、ぜひ「みたらし」の由来も思い出してみてください!