ウルトラマンと沖縄には深い関係があった!?その都市伝説について調べてみた!
子供から大人まで支持されている“ウルトラマン”。
実はこのウルトラマン、沖縄と深い関係がある…という都市伝説があるのをご存知でしょうか??
今回はそんな、ウルトラマンと沖縄にまつわる都市伝説についてお話したいと思います!
目次
ウルトラマンの故郷・M78星雲と沖縄の関係
ウルトラマンの故郷といえば、M78星雲があります。
実はこのM78星雲、
M = 南
78 = 那覇
と読み解くことができます…!
ここからも、ウルトラマンと沖縄が関係している…ということが分かりますね…!
沖縄の海に生息しているホヤとウルトラマンの関係
沖縄の海に生息しているホヤという生物をご存知でしょうか。
このホヤ、見た目がウルトラマンそっくりなんです!
上の画像を見てわかるように、楕円形な形、そして大きな目のようなものが2つ…というところから、ウルトラマンと似ている気がしますね!
怪獣たちの名前にも沖縄との関係が…?
ウルトラマンシリーズに登場する怪獣たちの名前にも、沖縄との関係があったりします。
『ウルトラセブン』に登場する怪獣で“ザンパ星人”がいますが、沖縄には残波(ざんぱ)という泡盛があったり、残波岬という岬もあり、沖縄との繋がりが見えますね!
同じく『ウルトラセブン』に登場する“チブル星人”という、大きな頭が特徴な怪獣がいますが、沖縄の方言でチブルは「頭」という意味があったりもします。
そして、これまた同じく『ウルトラセブン』に登場する“キングジョー”。
沖縄では“金城”という名字の人が多く、昔、沖縄に駐屯していたアメリカ人の方は金城さんのことを「キングジョー」とあだ名で呼ぶことも多かったんだとか。
ウルトラマンと沖縄の関係性は、ある人物が関係していた…?
では、何故こんなにもウルトラマンと沖縄に関係性があるのでしょうか。
その背景に、ウルトラマンシリーズに企画立案・脚本などで携わった金城哲夫さんの存在があります。
金城さんは東京生まれではありますが、中学生まで沖縄で過ごされていたそうです。
沖縄に駐屯していたアメリカ軍人の姿を見て、
「あくまで沖縄は、日本人の手で守っていかなければ」
と思ったのかもしれません。
そんな想いから、ウルトラマンシリーズに“沖縄”をキーワードとして組み込み、メッセージを届けたかったのかもしれませんね。
その証拠に『ウルトラセブン』最終回で怪獣に苦戦していたウルトラセブンを見て、ウルトラ警備隊のキリヤマ隊長が呟いた
「地球は、我々人類、自分自身で守らなければいけないんだ」
という言葉からも、メッセージを届けようとしていたように思えます。
まとめ
まさかウルトラマンと沖縄にこれほど関係性があったとは!と思いました。
金城さんが実際に上記のようなメッセージ性からウルトラマンシリーズの企画をされていた…か、真相はわかりませんが、こういった都市伝説はワクワクします(^^)