信号機の色が青・黄・赤になった理由って何?
信号機といえば青・黄・赤ですよね。でも、何故信号機の色が青・黄・赤になったのか気になったりもします。
そこで今回は信号機が青・黄・赤の3色になった由来について調べてみたのでまとめてみたいと思います!
信号機の色の由来
元々、色には波長というものがあり、この波長が長いほど人はその色に気付きやすいという特徴があります。
その中で波長が長いものに青・黄・赤があったためこの3色になった、という説があります。
特にその中でも赤は波長が長く、視神経を刺激する色のため“止まれ”の色として選ばれたとか!
ちなみに色の3原色が青・黄・赤だったためこの3色が選ばれた…という説もあるとか。
昔は青・黄・赤ではなかった?
ちなみに昔の信号機は青・黄・赤の3色ではなかったそうです。
これは160年ほど前のイギリスにて、信号機の色として人が見やすいのが赤・白・緑・青というのがわかり、その中の赤・白が最初のうちは信号機の色として使われていました。
しかし町の電灯に白が使われるようになり、電灯の色と見分けがつかなくなってきたことにより、白が使われないようになり、今の青・黄・赤の3色が信号機の色として使われるようになったそうです。
青・黄・赤の順番の理由とは
ちなみに信号機の色の順番が左から青・黄・赤な理由は、道に生えている街路樹が信号機にかかっても運転手に見れるように赤が一番右に位置しているとか!
また、豪雪地帯や海外の信号機で縦型のものがありますが、縦型の場合は上から赤・黄・青の順番になっているのも、一番上の色が目立つため、赤が一番上に位置づけられています。
まとめ
以上が信号機の色が青・黄・赤になった理由でした!
昔の信号の色が赤・白だったことも知らなかったですし、信号機の色の順番などにもちゃんと理由があったんだ!という発見がありました(^^)
また近年はLEDの信号機も増えているのも運転手や歩行者などから見えやすいように…ということから、というのも納得できますね!